複利計算は金利計算の基礎!実践で役立つ公式と電卓使用法を紹介

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複利計算は金利計算の基礎です。そこで、複利計算の公式と実践で役立つ電卓を使った方法を説明していきます。

複利計算と単利計算の違い

複利と単利で運用はどちらがトクか?ズバリ!複利で運用するほうが得です。

それでは、複利で運用するのがなぜトクか図を用いて説明していきます。

複利計算は一定の運用期間で発生した利息を元本に加え、その元利合計額を元本額と見なした上で利息を計算します。

例えば複利運用で元金100万円を2%の利率で3年間運用します。

最初の1年目の利息額は2万円になります。

これを元本額の100万円に先ほどの利息額2万円を加えます。

すると、元本額は102万円になります。

更に元本額102万円を2%の利率で1年間運用します。

すると利息が2万400円得られます。

利息の2万400円を元本額の102万円に加えます。

元本額は104万400円になります。

この元本額104万400円を利率2%で1年間運用します。

すると、利息が20808円発生します。

それでは3年間の利息を全て足してみましょう。図にまとめました。

運用期間利息
1年目2万円
2年目2万400円
3年目2万808円
合計利息額6万1208円

複利で運用すれば6万1208円の利息を手にすることができます。

元本の100万円に加えると最終的に106万1208円になります。

では、単利計算で同じ条件で運用してみると….

>単利計算式はコチラ

2÷100×3+1=1.06

1.06×100万円=106万円

図を見て下さい

運用方法利息合計
単利6万円106万円
複利6万1208円106万1208円

複利で運用すれば単利よりも1208円も有利になります。

結果、単利で運用するより複利で運用したほうがおトクということです。

複利計算の公式

これは複利計算の公式です。

複利計算計算, 使い方

A=元本額、B=利率(%)、C=複利回数(1年あたり)、D=複利回数(全運用期間中)

*Cの複利回数は1年あたりです。しかし、半年の場合は半年複利で年2回なので2を入れます。

計算機で複利計算をする方法

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計算をする前に電卓で乗数を求める操作方法を知っておかなければいけません。

複利計算の公式で乗数があります。D=複利回数の部分です。

計算機でDの部分を求める方法は次のステップです。

例:複利回数が10回の場合

操作順序

操作1公式の()の数値を入力
操作2×を押す
操作3=を9回押す

これで乗数の数値を求めることができます。

では、計算機を使って複利を求めてみましょう。

例:

元本100万円。利率2%で半年複利で5年運用した場合。元利合計金額(税引前)は?

公式にABCDの数値を当てはめます。

A元本額100万円
B利率2%
C複利回数(1年あたり)*半年複利のため2回
D複利回数(全運用期間中)10

*D=複利回数がなぜ10なのか?1年あたりの複利回数は2回。運用期間5年×2=10
つまり、Dは10になる。

電卓で複利を求めるにはたったの3ステップを踏むだけです。

ステップ1

公式()内の計算をする。

2÷200+1=1.01

ステップ2

ステップ1で求めた数値にDの10乗をしてやる

1.01の10乗=1.104622………

ステップ3

ステップ2で求めた数値に元本額を掛ける

100万円×1.104622=110万4622円

結果、元利運用額は110万4622円になります。

まとめ

複利回数(全運用期)の乗数部分の計算で戸惑うことと思います。計算機で=を入力するとき乗数から1つ引いた数値を入力して下さい。

乗数をそのまま入力すると数値が間違っていますので注意して下さい。

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